優秀な人材採用が最も難しいエンジニアの採用がすぐに!

 

事業拡大を急ぐ中、目下の問題は人手不足。しかも、今もっとも採用が難しい優秀なエンジニアを探していました。会社のビジョンや仕事の内容には共感してくれるけれども、売り手市場であるエンジニアで優秀な人材を確保するのが難しく大変でした。

小僧com株式会社
平松 圭さん


そこで始めたのが、福利厚生の中でもっとも従業員からの満足度が高いと言われる食事補助の導入

 

まず始めたのは、採用条件の見直しをしたこと。ただ、給与の条件を変えることはできない。また、既存社員との関係も考えないとならない。

社員にとって、働く場所としてもっとも魅力的に感じる条件を作るべきだ。でも、会社の場所も便利とは言えない。給与の条件も大手には勝てない・・・

そして、注目したのが福利厚生でした。

優秀なエンジニアの採用に成功した会社の事例を調べてみてわかったのが、食に関する福利厚生だった。
ある程度の高い給与をもらっている若い社員でも、実際の生活で使える現実的な食費は、平均で3~5万円であることがわかり、ここが重要なポイントになると思い、すぐに食に関する社内制度の導入を考えました。

 


食事補助くらいで効果はあるの?でも、これが証拠です

 

実際は、大手企業と最後まで悩みました。でも、現実を考えると!

たんなる食の福利厚生かもしれないけれど、自分が自由に使える日々のお金が非常に大きくなることが明らかであったこと!

そして、それは家族のためにもなること。

この制度のおかげで、エンジニアでも社員同士のコミュニケーションがとても盛んなので、様々な業務への参加や提案もしやすい環境がある、という話を先輩社員から聞くことができ、これがはっきりとした入社の決め手になりました。

ただのエンジニア要因にならない環境であること。

この食事制度は、ぼくにとって思った以上にすごい制度です。

 



小僧com株式会社
システムエンジニア
工藤 貴明さん 

 

社内には、従業員同士のコミュニケーション活性化を目的とした食の制度がたくさんあります。

まず、同じ部署のメンバー3名以上と行くランチ。これが非常に助かります。

そもそも全部自腹だとすると少しツラいです(笑)

しかし、このランチこそ、新しいアイディアが生まれる時間で、これがなかったら仕事にならないくらい僕にとって重要です。

 

 

先日は、ランチの時間に出たアイディアが上司に評価され、すぐ実行!たまらない瞬間でした。

そして、週に1~2度意識して行っているのが、異なる部署のメンバーや、役職の異なるメンバーと行くランチ。

普段、馴染みのない社員同士での会話から団結感が生まれたり、横断プロジェクトに参加できたりと、この会社にいてよかったな!と思える瞬間が生まれる場所でもあります。

先日、僕の部署で誕生月の従業員がいたので、ケーキを買ってみんなでお祝いしました。

普段とても頑張っていた社員だったので、チームみんなでお祝いができてとても良かったです。

 

 

この会社に来る前の職場では、仲間とたまに飲みに行ったりする程度で、あまり業務時間外でのコミュニケーションを意識することがありませんでしたが、こういった制度により生まれる新しいコミュニケーション環境が、ぼくの社会人生活をぐっと充実させてくれたと思っています。

 

 

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